2006年完成の我が家は、アルミペアガラスで当時の省エネ基準で作られています。

二階リビングですので、勾配天井にしたのですが空間が広すぎて夏は涼しいのですが、冬はちょっと寒い日も

ちょっとログハウスチックですが、当時は雰囲気優先で性能は二の次で作りました。

ところが、最近建てている建物の性能がどんどん上がってくると、我が家もその性能にあこがれるわけです。

なかなかない現場だと思います。

普通は築年数が25年以上の単板ガラスサッシの家でやる工事なんでしょうけど

今年すでに交付が決定している先進的窓リノベ2024の補助金を使ってリフォームしちゃいました。

ペアガラスの内側にさらにアルゴンガスが入っているペアガラスが入っています。

左の窓が内窓を閉めています（ガラス4枚）

右の窓は内窓を開けて元々のアルミサッシのみ（ガラス2枚）

違いは歴然で、今まで感じたことはなかったのですが、手をかざすと冷たい空気が・・

設計でサッシの性能と、サッシの設置場所がどれだけ大事なのか？よくわかる結果となりました。

https://youtube.com/shorts/kKC3hdVu_r0

↑サーモグラフィの映像が見れます